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???。

いわゆる『???』、隠しキャラルートをクリア。
重い。重すぎる。

いろいろ考えてしまって、何から書けば良いのか・・・
まず、TLSから続く一連のシリーズの中で、これだけ選択肢に頭を抱えたシナリオは初めてでした。
今までに軽いノリの『うはwwwこれどうすんだwww』てのはありましたけど、これは・・・。

ルートの途中で薪原さんが出てきた時、最初に感じたのは違和感でした。
橘さんがあこがれていた女の子。にしては、妙に・・・一言で言うと『感じ悪い』。
思い出補正分を考慮しても、もっと綺麗な~容姿で無く、内面が~存在に描かれるはずの、憧れの女の子。
その違和感は、上崎さんからの告白を受けて納得した。

橘さんのトラウマを作ったのは間違い無く上崎さんで、しかし、その心の傷を、おそらくは浅く済ませてくれたのも間違いなく上崎さんで・・・上崎さんが居なかったら、橘さんの心の傷はもっともっと深くなっていた、のかもしれない。
2年前も、そして今も、上崎さんの行動原理は、橘さんへの愛、だ。
だが、愛ゆえならばそれを全て受け入れられるのか?どうだろう・・・
自分のプレイでいうと、答えは『NO』だった。結果、ゲームシステム的には自分はBADENDを迎える事になった。
しかし、上崎さんの告白を拒否した時、橘さんの口から出た台詞、美也の口から出た台詞、そして上崎さん自身の口からでた台詞・・・それらを思うと、それは決して間違った選択ではなかったと思った。

改めてのプレイで上崎さんを受け入れる選択肢を選んだ後、さらに『上崎さんを許すかどうか』という旨の選択肢がでて、ここでも自分はそうとう頭を抱えた。実際にはその後に影響を与えない選択肢だったようだけど・・・
自分は上崎さんとのENDを迎えた後、どうしても釈然としないというか、『本当にこれで良かったのか?』という感覚が消せないでいる。
上崎さんとのENDには、スタッフロールが無い。メインヒロインらのような○○ルートBEST(orGOOD、BAD・・・)といった表記が無い。
いずれも、単にシステム上の問題だったのかもしれない。だが自分は、『このENDがBESTだったのか、GOODだったのか、あるいは実はBADだったのか』をプレイヤー自身が判断するため、と解釈した。
物語としてはハッピーエンドなんだろう。橘さんはトラウマの真実を知った。上崎さんも、抱え込んだ罪から開放され、罰も受けた。
それでも、いちプレイヤーである自分にとっては、この結末がBESTと言われても受け入れ難い。

上崎さんの存在が、アマガミの世界観の根源となっている事は間違いない。
恋愛というものが甘いだけのもの・優しいだけのものでは無く、見えにくいところにはつらく苦しいこともあるんだと。みんながみんな、幸せでは居られないんだと。
3/24にギャルゲ板で『ソエンルートは、PureRougeへの強烈なアンチテーゼか?』という書き込みをしたのだけれど、あながち間違ってもいなかったように改めて感じる。
あの頃は、ソエンルートとかBADとかは精神的につらくて無理、と思っていたが、今なら覚悟を決めて進められる気もしてくるから不思議だ。

自分はアマガミをまだ半分もクリアしていない。
ゲーム全体のボリュームが膨大である事もさることながら、その中にちりばめられた伏線や符合、言葉の意味、そういったものはまだまだほんの一握りしか見られていない、と思う。

このゲームはまだまだ奥が深い。
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